三宅島旅行記

ドルフィンスイムの旅(2007年8月3日〜5日)


*ツアー決定まで*

      
東京ダイビングセンターさんのHPは こちら → http://www.tokyodc.info/

東京ダイビングセンターさんのスタッフは、
とてもフレンドリーで楽しく、それでいて、自然保護と安全にとても厳しい人達です。
お陰で、安心・快適なドルフィンスイムを楽しむことができます。
また、スタッフには世界のイルカを研究している方もいますので、
イルカのことなら何でも教えてもらえました。
お蔭様で、ドルフィンスイム初めての私たちも
大満喫できました!


 去年から大物続きだった我家。
マンタ、ジンベイ、アシカときたら次はイルカだよねってことで、
今年の夏の旅行は“とにかくイルカと泳ぎたい〜”に決定。O(≧∇≦)O
イルカと泳げる海といえば、バハマ、ハワイ、ジープ島といろいろあるけれど、
でもでも、そんなに遠くまで行かなくても、東京都にイルカと泳げる海が! 
それは、伊豆七島の御蔵島

竹芝桟橋から船で
6時間半。
イルカが遊んでくれるかどうかは運次第だけど、会える確率は かなり高い! 
ということで、早速、手配を開始しました。

御蔵島ツアーでネックになるのが、御蔵への船の着岸率の低さです。
御蔵島には港が1つしかないので、海の状況によっては、船が着かないことも多く、
最悪の場合は そのまま東京へトンボ帰りってことも。
そんなのは嫌だ〜!”o(><;)o o(;><) o
御蔵に行った会社の友人から、確実なのは、大島からヘリを利用するといいよと聞き、
大島まで高速艇、大島からヘリコプターのツアーを計画することにしました。

御蔵に泊るには、まず宿を確保しなくては なりません。
ネットで調べた宿に問い合わせてみると、
宿泊の
2ヶ月前に電話しての予約のところと、申し込みをして抽選のところと2種類。
8
月は競争率が高そう
だなと思いつつ、2ヶ月前に手配したところ、すべて撃沈
抽選もことごとくはずれてしまい、(T△T) 
今年のイルカは夢に終わってしまったなあと思っていた時、
ジープ島ツアーで御世話になった東京ダイビングセンターの けんじさんから、
イルカのツアー空きがあるよ”とお話しを頂きました。まさに天の声♪ 
°・:,。★\(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,。・:・°
早速、東京ダイビングセンターのツアーに申し込みしたのでした♪

船の着岸率の高さから、三宅宿泊のコースに申し込み完了。
三宅島に泊り、三宅から船で 御蔵島のイルカのポイントまで行くというツアーです。

“これでイルカと泳げる!”
ワクワクo(^−^)oワクワクしていたところに、
またしても嫌〜な影が。!Σ( ̄ロ ̄lll)

出発
1週間前の天気図、何やら嫌な感じの雲が発生
みるみるうちに台風に成長。|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ〜〜?
またかよ〜嵐を呼ぶ相方
!! 勘弁してよ〜。\(`o'゛;)

それから
1週間は毎日、台風進路図と波予想とのにらめっこ
海レジャー、しかも船なので たとえお天気が回復しても、波に影響が残るようだと、
イルカツアーは催行されません。“神様御願い〜☆”(^∧^) オ・ネ・ガ・イ♪

そして、金曜夜、本当にギリギリのところでなんとか出発できる状態になったのでした。
良かった〜。(*´ー`) しかし、毎回冷や冷やです。。。



た、台風が〜Σ( ̄□ ̄;)


*はじめての船旅 三宅島まで*
      
東海汽船のHPは こちら → http://www.tokaikisen.co.jp/


 三宅島までの船旅は 東京浜松町 
竹芝桟橋を出てから6時間30
今までの最長の船旅といえば オーストラリアの
GBR3時間弱。
夜出て朝着くから、寝ていれば あっという間というけど 大丈夫なの? 
イルカ楽しみ半面、長い船旅はちょっと不安でした。

ネット上で、夜大騒ぎしてる人がいて眠れなかったとか、
マイナスの情報ばかり入って かなり不安に。(;-_-;)

2
等船室じゃなくて特2等(特2等は2段ベット)にすれば良かったかなとか、
いろいろ思いつつ、出発当日
(何度も問い合わせを聞いていただいた、
東京ダイビングセンターの皆様、ありがとうございました。)

想像以上に大きな船綺麗な客室に一安心。
2等は和室で一人一人のスペースが線で区切られていますので、
きちんと寝る場所は確保されていました
枕は借りることができ、毛布は
1枚 100円で借りることができます。
同じツアーの
仲間達と同じ一角で眠ることができたので、
そういう意味でも一安心でした。

船内には、シャワー室もあったので、
会社帰りでも、シャワーをあびてリフレッシュすることもできます。
(私達は利用しなかったのですが)
あとは食堂と各種自動販売機があり、飲物、食べ物を買うことはできます。
お弁当は、船の搭乗口のある竹芝桟橋でも売っていましたので、そこで購入しても良いかも。

銅鑼の音と共に 船が東京湾を出港。(⌒0⌒)/~~~
甲板で涼しい風にあたりながら、レインボーブリッジ等の夜景を眺めてると 
ワクワクしてきます。((○(^▽^)○))

夜景を少しの間楽しみ、出港して
1時間くらいすると 消灯。
イルカに備えて早々に就寝。Zzz ( ̄〜 ̄)
腰用?に100均のビニール枕とアイマスク、耳栓などは用意していたので 
寝る準備は万端だったのですが、船旅で興奮?してるからか 結局熟睡はできず、
なんとなく寝たかなと思った頃には、三宅島到着
もちろん、相方は熟睡・・・。どんなときでも眠れるのって羨ましい〜。
冷房の部屋はかなり寒かったので、毛布はきちんと借りたほうがいいと思います。


       
レインボーブリッジ!            観覧車はお台場?かなり観光気分♪

       
レインボーブリッジー通過〜。              三宅島到着!


*御蔵島ドルフィンスイム 1日目*
      


 船が三宅に到着し、着いた日の午前もドルフィンスイムをやる予定だったのですが、
船で殆ど眠れず、フラフラ状態の為、午後からのみに変更。
やっぱり元気な状態じゃないとイルカとも遊べないものね。
午前中は、そういうことで、肩ならしのシュノーケリングと
ウェイト調整(こちらは、相方のみ)。
台風の名残か、思った以上に波が高いのが ちょっと気になりました。

三宅島の海岸は石浜で、水中には噴火の名残が 黒い火山灰が積もっていました。
だいぶ噴火の傷跡から復興してきていましたが、
こんなところで自然の脅威を 少し感じました。

昼食をとり、午後は待ちに待った
ドルフィンスイムへGO!GO!GO! q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p
イカ釣り漁船位の大きさの漁船に乗り込み、御蔵へ向けて出港。
船長さんに“今日は海が悪いから水被るよ〜”と言われていたのですが、
予想以上に、とにかくすごかった。(◎-◎;)

3mの波に船は最初から大揺れ
しっかりつかまっていないと、海に投げ出されそうだし、
大波小波を被りまくりで目も開けていられない。
大間のマグロ漁船にでも乗っている感じ。p(>o<)q
ひと泳ぎした後のようにびしょ濡れ状態で日焼け止めもすっかりとれた頃、御蔵島到着〜
でもこの大揺れで酔わなかったことで、“私って船意外と大丈夫かも?”
と自画自賛してしまいました。( ̄ー ̄)v
しかし、相方は・・・アネロン効かなかったみたいです。大丈夫〜??(ー_ー )

さて、そんなこんなで御蔵島に着き、島のまわりのポイントまで移動すると、
波も穏やかになり、ほっと一安心。
ポイントに着いたら、まずシュノーケル3点セットを装着し、待機します。
船で島をまわりながら、イルカを見かけたら、とにかく船からダイブ!
(漁船なので船のどこからでも飛び込めます。
ただし、船の後ろにまわるのは危険なので禁止です)
ダイブ、泳ぐ、船に戻るの繰り返しなので、かなり体育会系!


船に乗って少し進むと、イルカの背ヒレが!! 
“飛び込め〜”スタートダッシュの早い相方は、すでに水中へ!
続けて 飛び込んで水中をのぞいた途端、
2頭のイルカが泳いでいくのが見えました。
お〜本物だ〜。\(o⌒∇⌒o)/
海底には、遊んで欲しくて、こちらを見つめて泡をぶくぶく出してる子もいる。
写真は撮りたいし、遊びたいし、ドルフィンスイムは大忙し。
イルカの方から遊びに誘ってくれても、この人は遊んでくれないなって判断されると、
イルカはすぐに ぷいっとどこかへ泳いでいってしまいます。
イルカは追いかけても敵う相手ではないので、
遊んでくれそうな子と探してみます。
目が合ったら、すぐにアピールした方がいいみたい。
私はちゃんと潜れないので、遊ぶというよりは、イルカに翻弄されてた感じかな。
それでも すごく楽しかったです♪:\(*^▽^*)/:

一緒にいったツアーの人たちは、みんな綺麗にドルフィンスイムをしていて、その姿に感動!
次回は、必ずこういう風に泳げるようになって行かなくちゃと思ったりしました。
もともと、ちゃんとマナーを守ってドルフィンスイムが行なわれていたので、
イルカ達は、人間を怖がらず、一緒に思い切り、泳ぐことができました。

1回目のドルフィンスイムで嬉しかったこと。
それは、子供イルカを連れたお母さんイルカに会えたこと。

子供イルカには こちらから近づいてはいけないことになっているのですが、
かなり近くで会うことができました。
やっぱり子供はなんだか、かわいい〜。(^m^)
親子イルカを守るように、
青年イルカ?が まわりを取り囲んで泳いでる光景も見ることができました。

もう1つ感動したこと。それは海の中でイルカの声を聞いたことです。
キューキューという声に、なんだか心が癒されるような気持ちになりました。
とにかく初めてのドルフィンスイムは 大満足に終わったのでした。

そうそう、イルカもかわいかったけど、アオウミガメにも会うことができました。
聞いた話によると、アオウミガメはイルカのおもちゃになっていることもあって、
海底にいるアオウミガメの上にイルカが乗ったりすることもあるそうです。
息をしにいこうとしてバタバタ動くのを楽しんでるのかも?
ちょっといたずら好きの子供みたいですね。(*^m^*)


       
シュノーケリングした海 大荒れの海(><)

 
御蔵島到着〜♪    水中でいきなりあったイルカ!感激〜(★^▽^)V

 
イルカと遊ぶ♪     イルカと見詰め合う☆

 
ねぇ〜 一緒に遊ぼうよ〜。    こっちだよ〜。

       
泡に注目! イルカからのプレゼント(ハート!) ちょっとカメラ目線?

 
赤ちゃんとお母さん。見ててあったかい気持ちに!   お母さんと一緒♪

 
イルカが 近づいてきた〜                  お〜正面からもイルカが!

 
2匹で仲良く♪                        イルカと人魚たち!

 
イルカのおなか。               水中で見るイルカは いいね〜。

 
ぼけてるけど、アオウミガメもいたよ!             イルカ船は こんな感じ。


*ドルフィンスイム2日目*
    


 朝起きたら、昨日よりは海が穏やかに見える〜。これはいいかも!と思って臨んだ2日目。
昨日よりは良かったけど、あいかわらずすごい大揺れの船で御蔵に到着〜。
この日は日曜だったからか、とにかく島の周りに船が多く、海の中は混み混み状態でした。

昨日遊んでくれたイルカも今日は、人間には興味なし
とにかく捕食に夢中でした。
キビナゴの群れに超音波をあて、失神させてるところをパクリ。
ちょっとあま噛みしてるのか、魚をはきだして、ちょっと泳がせて またパクリ。
捕食中のイルカは とにかく早い〜。とても追いつけるスピードではありませんでした。

しかし、そんな中、水面近くを泳いで遊びに来てくれるイルカもいました。
相方は、スタッフに教わった通り、
イルカの下に潜り込んで遊んでの合図を送っていましたが あっさり素通りされて・・・。
あとで写真を見てわかったことですが 素通りしていたイルカは 寝てました。
イルカは片方ずつ寝るそうで、目をあけてるイルカにアピールしないとダメみたい。
 そんな感じの
1日でしたが 昨日とは違ったイルカの姿が見れて、楽しかったです。
でもやっぱり遊んでくれた方が嬉しいな。(V^−°)

2日目はちょっとハプニングが。
何度目かの飛び込みのときに、カメラ曇るな〜って思ってたら、
見事に水没してました。!Σ( ̄ロ ̄lll)
幸い、μは生活防水なので無事でしたが、、、
でも焦った〜。(○o◎ )
後半はワイコンなしのカメラで撮る羽目に。
飛び込んだときの衝撃かな?でもカメラもメモリーカードも無事でよかったです。

 
       
今日も大荒れ! 足で運転!かっこいいぞ〜。

 
今日の海は混雑気味。         人間などおかまいなしで、イルカはマイペース

 
キビナゴの群れ                       キビナゴで遊ぶイルカ

 
人間よりも魚に夢中!                     振り向いたら イルカ!

 
後姿も何気にかっこいい!                    おなか見せまくり〜

 
ぐるりと宙返り!                        息継ぎするイルカ


くらげ発見! 空に浮くクラゲ!

大画面スライドショーはこちら →   
                    Hiro    tomo
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*ドルフィンスイム後のお楽しみ*
    


 イルカと泳いで大満足〜でも体はヘトヘト、、、
そんな時に嬉しいのは温泉!o(^o^o)o(^o^)o(o^o^)o
噴火のため、クローズしていた島営の温泉施設が復活したため、
ドルフィンスイムの後は、皆で温泉へ!

室内の窓からですが、海も遠くに眺めることができて、
ゆったりお湯につかると、ドルフィンスイムの疲れも癒されて幸せ〜。(^▽^)

温泉からあがった後は、勿論?生ビールと食事。□Dヽ(^○^)
お刺身やてんぷら、チマキなど、どれもおいしく頂きました。

ビールを買って宿に戻り、ひとしきり飲んだ後で、星を見に山の上へ。
まわりに光がないからか、満天の星空とまぶしいくらいの月を見ることが出来ました。
流れ星も見られて、なんだか いいことありそうな気分で1日を終えたのでした。
やっぱり自然のなかにいるのは、いいね〜。(≧∇≦)


       
温泉施設。足湯も外にありました。

       
噴火の爪あとで、木々は丸坊主、でも新しい緑が息吹いてました。  

       
もうじき夕暮れ! 夕飯!お刺身もおいしかった☆


*帰路*
    

 行きの荒れ具合とはうってかわって、気持ちいい青空の下、竹芝桟橋へ向けて船が出港。帰りの6時間半は 同じツアーの人たちと、甲板で延々話ながら飲みつづけたので、
気づいたら到着という感じでした。
船の上は風も気持ちよかったし、夕日も見れたし、
東京湾の夜景も見られて、い〜い気分での船旅となりました。
船旅、はまってしまうかも。(^m^)


          
船着場から見た三宅島。帰りはピーカン!

       
船着場の様子。                    帰りたくないよ〜。

       
だんだん近づいてくる船!              着岸するまでは、ドキドキ!

       
さようなら!三宅島。またくるね!               東京湾の夕日

       
東京タワーが見えてきた!                竹芝桟橋到着〜。


*終わりに*
      


 台風で駄目かと思いながら行ったイルカと泳ぐ旅
願いが叶って泳ぐことができました。
御世話になった東京ダイビングセンターのスタッフの皆さんのお陰です。
本当に、ありがとうございました。


今回は海況が悪く、御蔵島1周できなかったのですが、次回は1周したいなあ。
1周すると、もっと沢山の群れに会えることも、あるそうです。
ドルフィンスイムもちゃんとできるようになりたいな。

東京湾を出て6時間半あまりのところに、まだこんな自然豊かな海があるということ、
大事な地球の財産なんだと思います。
海は繋がってるから、
私達が住んでいる東京の海を汚すことは、
いずれは、イルカの住みかを奪うこととつながっていくことにも なりかねません。

いつまでもイルカと泳げる海が残っていきますように、と強く感じました。
海は繋がってること、旅行記を読んでくださった皆さんも忘れないで下さいね。

あと、これからドルフィンスイムにチャレンジしたいと思っている方、
イルカと人間の両方の安全を守るため ルールはきちんと守りましょう
また、スキンダイビングのスキルをアップしてからチャレンジすれば 
私達よりもっともっとイルカの魅力を身近で感じることができるかもしれませんよ。

最後まで読んでくれて、ありがとう♪
°・:,。★\(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,。・:・°




*ドルフィンスイムのルール
    

最後に、ドルフィンスイムは、野生のイルカと泳ぐため、いくつかルールが あります。
ルールをきちんと守って、楽しんでほしいなと 思います。
ルールが守られないと、いつかイルカ達は、どこか違う海へ行ってしまうかもしれません。

1)ドルフィンスイムは、スノーケリングのみとし、スキューバダイビングは行なわない。

2)イルカたちの捕食、交尾、出産などの自然な行為を妨げない

3)子供を連れたイルカの群れには、こちらから接近しない。 

4)水中で近寄ってこないイルカの群れには、再度ドルフィンスイムは行なわない。

5)ドルフィンスイムの最中、イルカに触らない。餌付けをしない。 

6)人工音(ホイッスル、水中スクーターなど)を発する器材は使用しない。 

7)フラッシュを使用した撮影はしない。

8)泳力に自信がない方は、ライフジャケットやウエットスーツなどを着用して、
ドルフィンスイムを行なう。

マナーを守って楽しくイルカと遊んでくださいね☆


Vadoo旅行記